今日は、朝起きてからシャワーを浴びた。今日は、なんとインタビューの日。ついに、インタビューの日がきた。僕はすごく緊張していた。というのも、去年の2020年、ファイナンシャル大学で終わった後に英語でのインタビューを受けたんだけど、僕は全く英語で上手に答えることができなくて、本当に落胆してしまった。そこから、今度こそ、そのインタビューをしっかりとできるようになりたい!って強く思うようになって、英語の勉強をし始めた。それで、今ここに僕がいる。だから、今回のインタビューはリベンジの意味で、大きなイベントだったりする。だから、僕にとっては本当に大事なことだった。だから、朝ごはんを食堂のお持ち帰りで食べてから、ずっと今日は何をお話ししようかって考えていた。聞かれる内容は大体ITMO大学のVKから、フランス人留学生の子がインタビューを受けていて、話している内容をみたからわかっていたんだけど、本当に心配すぎて、何が起こるかわかっていなかったら本当に不安だった。そのせいで、すごく疲れてしまっていて、眠たくなっていた。それで、僕はインタビューが始まるのが14:00だから、13:15まで1時間ほど仮眠をとっていた。本当に疲れていて、自分のしなければならないことは本当に山ほどあるんだけど、でもインタビューのことを考えていたら、何もできなくなっていた。インタビューが本当に自分にとって大きなイベントだから。それに、前の留学生は、どんなプログラムでここに来たの?って聞かれていたから、もしかしたら僕のプロジェクトも聞かれるんじゃないかって思って、自分でネットで検索して、近畿大学 ロシアって。それで、調べていた。どうやら、政府がロシアと日本でものづくりの人材を派遣しようというプロジェクトらしくて、そこに近畿大学が採用されたっていう話。なるほど。それはわかったけど、問題はそれをどのようにして英語で答えようかなって言うのがすごく心配な点だcm。Google翻訳をして、それをメモしてなんとか準備はできていた。だから、まあ即興でも頑張ってみるかと言う感じで、僕は即興がすごく得意だから、それをしてみたらいいなぁって思った。だけど、でも本当に不安だった。そんなこんなで、ずっとそれと、リーザのことを少し悩んでいたら、驚くことに時間が来てしまって。出発しないといけない時間が過ぎていた。それで、大急ぎで準備をして出発した。そんなこんで、Nevnskyまで乗って、そこから大急ぎでLomonosovaまで行った。そして、トイレ近くの椅子に座って待っていた。到着したのは14:01だった。1分遅刻したけど、まあ大丈夫かなって感じ。それで、そのインタビューをしてくれる人を探したんだけど、いなかった。なんだ。まだいないのかって思ってほっとした。
それで、iphoneをみていた。10分経っても、話しかけてこないから、あれ?って思って、メールをした。どこにいますか?って。そう思った瞬間、彼が現れた。彼はサブハラジト。インド人。ジャーナリストとしてITMO大学で働いているらしい。すごく快く、Hi Kota!って話しかけてきてくれて、彼はどうやらマスターなのかもしれないけど、学生らしい。だからほっとした。もっと大人の人が来るのかなぁって思ったけど、どうやら学生だったから、すごくほっとした。それで、彼はすごく話しやすくて、感じがいい人だなぁってすごく感じた。彼と一緒にインターナショナルオフィスに行くことになった。そのときは、何を勉強しているの?とか、そんな話をした。僕はBioinformaticsを勉強しているよって。そしたら、彼も驚くことに同じBioinformaticsを勉強しているらしい!びっくりした。Bioinformaticsを勉強している人を見つけたのは初めてだった。本当に驚いた。それで、意気投合したような気がした。そして、部屋に案内されて、彼は僕にいくつかの質問をしてくれた。アイスブレイクみたいな感じで、日本の文化はすごく興味深いんだけど、日本の学生は給食を食べた後に掃除するんだよね?とか、みんなはよく神社に行くの?とか、そんな感じの質問をしてくれた。僕は必死に答えた。アイスブレイクが終わって、録音を開始した。僕はもうすでに録音をしているのかと思ったんだけど、今からだった。だけど、部屋にいるのは僕と彼だけだったから、なんかすごくインタビューに答えやすかった。カメラもないから、いいようにうつらないといけない!っていう圧力がないから、それはそれですごくいいことだなぁって思った。インタビューは約20分くらいだったんだけど、その間は、彼の質問に対して、僕は10以上を答えていて、いつの間にか、すごく話しやすいなぁって感じた。やっぱり、インタビューって言うのは、僕が話さないといけない環境だから、相手のことを考慮する必要がない。相手は、僕に情報を欲しがっているっていう状況だから、僕はすごく話しやすかった。友達にはこんなに話せない。だって、相手のことを考える必要があるんだから。彼は途中で、昂汰はすごく話しやすいねって言われた。他の人は、本当に緊張していたり、あまり話してくれなくて、本当に大変なんだけど、昂汰は本当に話しやすくて、すごくやりやすいって。だから、僕は本当に嬉しかった。1年前のリベンジを今できて、本当に嬉しいなぁって。英語が話せるようになって本当によかった。それは大きな成長だなぁって思った。人生の第一歩かもしれない。インタビューでは、何を勉強しているの?卒業後は何をするの?日本の文化で何が好き?ロシアでの生活はどう?とかたくさんのことを聞かれた。僕は、質問以上のことを答えることができたように思える。英語がスラスラと出てきて、やっぱり人によって違うんだなぁってすごく感じたんだけど、本当に嬉しかった。インタビューはすごく不安だったけど、なんとか乗り切った。そして、最後に何か記事に乗せて欲しいことはある?って言われたから、僕は寮について語った。寮は初めてで、日本には寮がないから、人と一緒に住むということは本当にないんだけど、でもロシアにきて、寮に住むというのが自分にとって初めての経験だったから、本当にそれは新鮮で、最初は本当に嫌で嫌で仕方なかったけど、今は本当に楽しいし、ルームメイトは優しくて、僕にプログラミングを教えてくれたりするんですって言うことを話した。そして、インタビューは終わった。彼は、本当にありがとうって言ってくれた。僕もありがとうって。それで、日本のお菓子を久しぶりに渡した。日本のお菓子を渡すのは本当に久しぶりだったから本当に新鮮な気持ちだった。それで、彼はすごく喜んでいて、記念で写真を撮ろうって言われて、一緒に写真をとった。
彼は日本に来たときに、ぜひ僕と会いたいと言ってもくれて、一緒にTelegramを交換した。すごく嬉しかった。やっぱり、お土産を渡すと、本当にいいなぁって。値段の1000倍以上の価値がついてくる。それから、僕の本も見せた。2020年に作った本。それを彼に少しだけ見せた。そして、彼からの提案があって、今度のインタビューでは、面白い動画を撮りたいから、カメラマンも同伴して、ロシア語の問題だったり、何か面白い動画を撮りたいけどいい?って言われた。だから、僕はぜひ参加させてくださいって言った。僕は本当に興味がある。もちろん、不安要素もたくさんあるし、動画を撮られるのは得意じゃないからすごく緊張するけど、でもやっぱり経験という点において、本当に素晴らしいものに違いないから、絶対にチャンスはつかむ。それが僕。そして、最後に握手をしてバイバイした。すごく心地の良いインタビューだった。インタビューの前はすごく心配で、本当に何が起こるかわからないから不安でしかないと思う。だけど、やってみたあとは本当に良かったって思う。それがやっぱりいつものこと。だから、期待を下げていたら、期待以上のことが起こり、期待をあげていたら、期待とは全く違うことが起こる。それが、人生なのかもしれない。だから、人生って面白いんだよなぁって思った。
寮に到着して、少し休憩して、サーシャと今日は会う予定だったから、すぐに上着を来て、メトロに向かった。メトロの中でも、それを考えていて、それにメトロからでて、lomonosovaに集合ってことだったから、そこに行ったんだ。それから、サーシャが来た。サーシャと会うのは1ヶ月ぶりくらいで、本当に久しぶりだった。まずはOZONに荷物が届いているから、それを取りに行って、それからはイタリアレストランへ行くことにした。サーシャとは、オランダに留学していた頃のお話だったり、日本語の難しさだったり、英語のあまり使われないネイティブが使う表現について勉強しているお話だったり、僕がもし日本に戻ったら、現実に戻ってしまうよとか言われたり。本当にたくさんのことを話した。それから、サーシャは僕にYOKAI MAGAZINEの雑誌をプレゼントしてくれた。本当に嬉しかった。初めて雑誌を見たんだけど、本当に驚くほどにすごくて、クオリティが半端じゃなかった。紙の質、レタリング、デザイン、作られ方全てが本当にすごすぎる。このデザインは全てアーシャがしているらしくて、尊敬すべきものだった。本当にやばかった。僕には遠い存在ってくらい、すごい手が込められていた。僕は自分を紹介するのが大好きだから、雑誌で他のことを紹介することは興味がない。だけど、本当にすごいなぁって思った。彼女はグラフィックデザイナーとして、ヤンデクスで働いているらしい。
サーシャはそういえば、将来はメキシコ、日本、ドイツに住んでみたいって言っていた。でも、日本にずっと住みたいわけではないなーって。なるほど。なのに、日本語の勉強をしているなんて本当にすごいなぁって思った。そこまでモチベーションが保てるのがすごいなぁって思った。それにしても結婚は考えていないのかなぁ?なんで、そんなに冒険チックなんだろう。まあ、おそらく冒険先でいい人が見つかるんだなぁって思う。僕はいつ彼女ができるんだろう。彼女が欲しいとは思わないんだけど、でも、素敵な人と出会いたいなって。そんなこんなで、イタリアンレストランでは僕がレモネードを支払いして、値段は2200円だった。高い!もう二度と行きたくない。高すぎる。まあでもいいや。それから、帰りはワイン屋さんへ行って、明日のYagadonaのためのワインを購入した。Budy systemのアーニャからアドバイスをもらって、いいワインを教えてくれたから、それを探しに行った。あった。驚くことに、アーニャが紹介してくれたワインの写真を見たら、全く同じアングルだった。きっとアーニャはここに来たんだなぁって。それで、無事にクリミアワインを買うことができた。
それから、21:00からさくらと一緒にLentaへ明日のYagadonaのための買い物をしに行った。さくらとはLentaでソーセージ、チーズ、牛乳、パンとかとか、たくさんのものを買った。それで、僕は2000円だった。まあでも、それはそれでいいじゃないか。明日は最高に楽しもうって思う。帰り道、ハロウィンのことを話した。
さて、それで寮に帰った。そして、Yagadonaの準備をした。明日は楽しむぞ!